メール交換のルールとマナー

道徳観がそのままインターネットでも

インターネットで他人との交流に必要なエチケットのことを、
ネット上のエチケットということから、「ネチケット」と言います。
検索サイトで「ネチケット」とキーワード検索をすれば、
ネチケットを紹介するサイトがいくつか見つかります。
メールも同じで、ネチケットはそのままメール交換のルールになります。

プライバシー
メール交換は、いわゆる文通と同じです。ですが、インターネットでは個人情報を明かさないことがルールになっています。メール交換では、相手の本名・住所・電話番号など個人を特定する情報を基本的には尋ねてはいけません。個人情報の漏洩によるトラブルを防ぐためです。反対に自分の個人情報を簡単に明かすのもいけませんし、失礼にもなります。意見のやりとりを楽しむのがメール交換だと思いましょう。信用のおける相手と思えたら、さらなる交際を求めて、ちょっとずつ情報を明かすのが良いかもしれません。
メールは、普通のお手紙
メールは気軽に使える手段ですが、やはり最初は失礼のないように書くのが良いです。失礼のないメールを送ることで、失礼のないメールが返ってくると思いましょう。
無理をしないこと
メールが来たからと言って、慌ててお返事を書く必要はありません。自分の返事の書けるペースを最初に相手に告げておけば、数日遅れても相手の気分を害することはありません。反対に相手の考え方や環境を気遣うのも必要です。返事が遅いと憤慨するのもおかしいものです。メールは互いのキャッチボールなので、「無理をせず、無理を強いない」が長続きするひけつです。
内緒話
相手と交換しているメール内容を、簡単に他の人に見せないようにしましょう。相手は、あなただから話せる話題を書いている場合があります。反対にあなたの書いたメールが、他の知らない人に見られているのも、気持ちのいいものではありませんね。クラブや同好会といった多数の人とのメールは、内容を共有し合っても良いですが、個人対個人のメールは大事にしましょう。
相手と会うこともあります
メールでの親交が深まれば、実際に会おうということにもなります。「オフ会」と呼ばれるものですが、今までの文字だけの情報が崩れ、人相から背格好、口調などいろいろな情報が一気にわかります。若い人に多い事例ですが、会うまでは限られた情報で相手を想像するため、誇大妄想気味になります。そのまま実際に相手と会うと、大きく思い違いをしていることもありますし、思い違いに気づかずにトラブルを起こすこともあります。オフ会をする場合は、改めて礼儀をもって接することが大事です。
難しいが覚えたいルール

まず自分のメールを書く環境が、相手も同じ環境にあるとは言えません。同じ環境でないと読めないメールもあるのです。極端な例ですが、海外の人とメール交換をする場合、日本語が使えませんね。同じ日本語環境でも、読めなくなる文字もあります。以下に注意したい文字種や事例を書きますので気をつけましょう。

◆半角カタカナは、あまり使わない
◆特殊文字、特殊記号を使わない
◆文字に書体指定、文字の大きさ、色などを指定しない
◆ホームページ形式のメール(HTML形式)を書かない
◆添付メールでは、大量のファイルを送らない

以上の注意事項は、互いに了解済みであれば問題はありません。

お問い合せは ohta@kakenk.co.jp